2020-01-01から1年間の記事一覧

git pushでエラーが出た時

エラー内容 ! [rejected] branch1 -> branch1 (non-fast-forward) error: failed to push some refs to 'git@github.com:***/***.git' hint: Updates were rejected because the tip of your current branch is behind hint: its remote counterpart. Integr…

Google Colaboratory内のggplot2の図で日本語を文字化けせず表示

Google Colaboratory内のggplot2の図で日本語を文字化けせず表示する方法を示す。 初めに以下のライブラリを呼ぶ。 library(ggplot2) library(systemfonts) 以下のコードですでにあるフォントを確認できる system_fonts() この中に日本語に対応したものが無…

Jupyter Notebookがmacで使えるようになるまで

macでJupyter Notebookを使える様にしていく。 pythonやxcodeは入っているとする。 $ pip3 install jupyter でjupyterのインストールは完了。 しかし、 $ jupyter notebookとうっても起動しない。 -bash: jupyter: command not found とエラーが出てしまう。…

R言語でライブラリをインストールし、ロードするまで

R言語でライブラリをインストールしたいときは install.packages("fmsb") 続いてロードしたいときは library(fmsb) 必要に応じてfmsbの部分は変える ""はあってもなくても良いようだ

google colabでgithubをライブラリを入れるとき

例えば https://github.com/ricardo-bion/ggradar をgoogle colabの環境に入れたい時、 devtools::install_github("ricardo-bion/ggradar", dependencies=TRUE) library(ggradar) とすれば使えるようになる 参考資料 https://www.it-swarm-ja.tech/ja/r/rのg…

abort("stat_bin() can only have an x or y aesthetic.")の対処法

R言語で以下のようなエラーが出た際の対処法 abort("stat_bin() can only have an x or y aesthetic.") 以下のサイトを見ると良いが、消されたら困るので、一応ここにも記す。 https://stackoverflow.com/questions/39679057/r-ggplot2-stat-count-must-not-…

import cv2でImportError: libGL.so.1: cannot open shared object file: No such file or directoryエラーが出たとき

pythonコードで import cv2 とインポートしようとすると ImportError: libGL.so.1: cannot open shared object file: No such file or directory というエラーが出た。 その際の対処法は以下のサイトにあるが、一応ここにも記述する。 python - ImportError:…

ValueError: Dimensions must be equal, but are 388 and 400 for 'dense_image_warp/sub' (op: 'Sub') with input shapes: [1,388,584,2], [1,400,592,2].

以下のコード(OpenDVC)を実行しようとすると、画像によっては ValueError: Dimensions must be equal, but are 388 and 400 for 'dense_image_warp/sub' (op: 'Sub') with input shapes: [1,388,584,2], [1,400,592,2]. というエラーを得た。 https://github…

Tensorflowのsess.run()で複数の値を取得する方法

以下のサイトを参考にsess.run()で複数の値を取得する方法を確認した。 https://www.buildinsider.net/small/booktensorflow/0001 このサイトにはTensorflowの計算グラフのことについても説明されているので、非常に参考になる。 sess.run()で複数の値を取得…

Tensorflow 学習 Day 1

以下のサイトを参考に学習を始めた。 https://tokkan.net/python/tf2.html Tensorflowはpytorchとは違い、 定数、変数の定義 → 計算式の定義 → 計算の実行 という流れで行われる。 定数、変数の定義の例 定数の定義:tf.constant(3.0, dtype=tf.float32) 変…

BAIR Robot Pushing Datasetについて

BAIR Robot Pushing Datasetは、ロボットを押す動画で構成されたデータセットである。 約44,000の例を含む。 Tensorflowの公式サイトにも説明がある。 bair_robot_pushing_small | TensorFlow Datasets 公式サイトにも示されている様に、1つのデータの集ま…

numpyのリストにおいてこの様な点々(コロン、ピリオド)の意味 [1,:] [1, ..., 1]

numpyリストにおいて、コロン(:)やピリオド(.)の意味を説明する。 コロン コロンはよく[1, :]の様な形で見かける。 :は言い換えればすべて、という意味だ。 よって[1, :]では[1,0]、[1,1]、[1,2]などを返す。 以下の様なプログラムを実行する。 import numpy…

HEVCのプロファイルとレベルについて

HEVCにはプロファイルとレベルというものがある。 以下の文献に説明がある。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/67/7/67_553/_pdf ここでもより簡単に説明する。 プロファイル プロファイルとは: 「特定の符号化ツールやアルゴリズムのセット」 「…

VVCの参照ソフトウェアVTMのインストール方法

Linux環境にVTMのインストールを行う方法を解説する。 VTMのインストールを行うにはgcc 7.4以上が必要となる。 (gcc 5.4ではビルドに成功しなかった) よってdockerhubなどからdockerの環境でVTMをインストールしようとする際も、新しめのdocker imageを利…

バックグラウンドでscpの処理を行う

バックグラウンドでscpの処理を行う。 scpコマンドは $ scp -r ./aaa/bbb/ xxx.xxx.xxx.xxx:/ccc/ddd のように利用される。 また、バックグラウンドでの処理は $ nohup python myfile.py & のように行える。 しかしこれをバックグラウンドで行おうと $ nohup…

module 'numpy' has no attribute 'array'エラーについて

pythonコードで例えば import numpy as np a = np.array([1,2,3])print(a) のようなコードを書いても module 'numpy' has no attribute 'array'エラーが出たことがあった。 原因を調べると、ファイル名をnumpy.pyとしていた事に問題があったようだ。 なので…

ConvTranspose2Dの出力

pytorchにおいてConv2DとConvTranspose2Dの出力の高さの計算式をここにまとめておく。 Conv2Dについては色々な文献で見つかるが、ConvTranspose2Dの出力について書かれている文献が少ないように感じる。 Conv2D OH=((H+2P-FH)/S) + 1 H: 入力の高さ P: padd…

dockerが急に動かなくなった件

dockerが急に動かなくなった事があったので、ここにその詳細と解決法を記載しておく。 コンテナを起動しようとすると以下のようなエラーをはくようになった。 docker: Error response from daemon: OCI runtime create failed: container_linux.go:346: star…

HEVC参照ソフトウェア"HM"をmacで動かし、opencvも利用可能にする

HMの環境構築は以前の記事を参照。 HEVC参照ソフトウェア"HM"をmacで動かす - jskangarooのブログ opencvをxcodeに導入するのも以前の記事を参照。 Xcodeでc++のopencvを使えるようにするまで - jskangarooのブログ この2つの記事で行ったことを組み合わせ…

HEVC参照ソフトウェア"HM"をmacで動かす

HEVC参照ソフトウェア"HM"をmacで動かす際はxcodeを用いる。 HMのマニュアルは以下のリンクの"HM software manual"からアクセスできる。 https://hevc.hhi.fraunhofer.de それに沿って行う。 上のサイトからHM Gitlab Pageに行く。 そしてローカルの環境にク…

c++で他のファイルから関数を呼び出す方法

c++

以下の記事を参考にする。 c++ - How to call functions from one .cpp file in another .cpp file? - Stack Overflow まずは関数を含むコード書く。 //MyFunctions.cpp #include "MyFunctions.h" int myFunction1(int a, int b){ //your code } int myFunct…

Xcodeでc++を動かす際のエラー

c++

"Not a Doxygen trailing comment"という警告が出た場合、 PROJECT → Build Setting → Documentation Commentsを"No"に変更する. (PROJECTは画面の左にあるプロジェクト名と青いアイコンが目印) https://codebass.blogspot.com/2017/11/xcodeopencvnot-doxy…

Xcodeでc++のopencvを使えるようにするまで

c++

作業の手順は以下のサイトを参考にした。 [1]https://www.yukisako.xyz/entry/opencv-mac まずはopencvとcmakeのインストールを行う。 (すでにインストール済みであれば飛ばす) brew install opencvbrew install -v cmake インストールできたかを確認する。 …

HEVC参照ソフトウェアHMのコードの内部(4) TEncGOP.cppについて

ここではTEncGOP.cppを見ていく。 https://hevc.hhi.fraunhofer.de/HM-doc/_t_enc_g_o_p_8cpp_source.html TEncGOP.cppには具体的に符号化を行うための関数が含まれる。 符号化の関数は1155行目の Void TEncGOP::compressGOP である。 具体的なフレームごと…

HEVC参照ソフトウェアHMのコードの内部(3) HMの出力について

HMを用いてyuv動画、画像を圧縮した場合、 SUMMARY -------------------------------------------------------- Total Frames | Bitrate Y-PSNR U-PSNR V-PSNR YUV-PSNR 1 a 150.7200 34.5559 39.2416 40.1600 35.6956 I Slices----------------------------…

HEVC参照ソフトウェアHMのコードの内部(2)

HEVC参照ソフトウェアHMのコードの内部(1)では /App/TAppEncoder/TAppEncTop.cpp /Lib/TLibEncoder/TEncTop.cpp のencoder functionをおもに見てきた。 /App/TAppEncoder/TAppEncTop.cppの633行目のm_cTEncTop.encode() (encoding function for one frame)に…

HEVC参照ソフトウェアHMのコードの内部(1)

HEVC参照ソフトウェアであるHMのコードは以下のリンクから確認することが出来る。 https://hevc.hhi.fraunhofer.de/HM-doc/files.html App/TAppEncoder/encmain.cppというファイルが存在する。 https://hevc.hhi.fraunhofer.de/HM-doc/dir_24fac828c35f1d449…

画像処理の際のValueError: invalid literal for int() with base 10

2枚の画像を足し合わせる、などのようなコードを書いている際、 ValueError: invalid literal for int() with base 10 このようなエラーが出たら、示されたコードの部分のint、float、stringのミスがあるということ。 特に画像処理では cv2.imread()をせず…

takes exactly 2 arguments (3 given)のようなエラーの対応

pythonのコードを動かす際に "takes exactly 2 arguments (3 given)" あるいは "takes 2 positional arguments but 3 were given" のようなエラーに直面したら、これはクラスのメソッドの引数にselfを書き忘れたからだと考えられます。 例えば class myClass…

pythonで入力がある限りループする(while文)

pythonで入力がある限り値を取得し、処理を行うにはwhile文を用いる。 C言語では入力がEOFでない限りループ、のような書き方ができるが、僕の知っている限りではpythonではできない。 代わりにwhileループの中で入力を取得し、それが値かEOFかを判断する。 E…